国が指針を示しています

勉強

理論と実践を学びます

外国人に日本語や日本の文化をを教えることが、日本語教師の仕事です。日本語を学ぶ外国人の数は増えており、今では15万人を超えています。そして現在、日本の言葉や文化が外国から注目されており、海外で日本語を学ぶ外国人も少なくありません。そのため、日本語教師は国内外問わず活躍することができます。ところで、日本語教師になるためには特別な資格は必要ありません。しかし日本語や日本の文化について教えられるレベルの知識を持っていなければ、日本語教師は務まりません。そこで国が指針を示した日本語教師養成講座を修了することで、日本語を教えられる資格があるとみなす教育機関が増えています。国が指針を出した養成講座は、420時間以上学ぶカリキュラムです。これは平日3時間、週5日学ぶと約半年間講座を受け続けることになります。養成講座の内容は国が指針を示すだけあって、各スクールで大きな差はありません。講座の内容は理論科目と実習科目に分類されます。理論科目では言語学や日本語の発音、学習者心理や文法などを学びます。日本人にとって普通に使いこなしている日本語は、外国人にとっては良く分からないということばかりです。このような日本語学習者の疑問を、理論を学ぶことで答えられるようにします。また実習科目では授業デザインや教授法、グループワークや教育実習などを実施します。実習科目を通じて、実践力や現場のニーズに対応できる力を養います。このように色々なことを学ぶことで、晴れて日本語教師として活躍できるのです。